「管理職教育・育成のエキスパート」

  〜NPO マネジメントスクール〜

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                        NPOマネジメントスクールでは、管理職者の業務の生産性向上を主要テーマとして、
                        「仕事を通した管理職者の育成」に関して、職場の実務に直結した実践的な
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  テーマ65 “ビジョン” や “仕事” や “やりがい” は、
       見つけるものではなく、自分でつくるもの、
       そして、熱意を持って部下に伝え、率先垂範するもの
      

■管理職者が常に持つべきビジョン2つ
 担当部署の3年後の姿、部下の3年後の姿

3年後、今行っている仕事がどうなっているか、
世の中がどうなっているかは、だれにも分かりません。

3年後の仕事は自分でつくるしかありません。
「ビジョン」や「仕事」や「やりがい」は、
見つけるものではなく、自らつくっていくしかありません。

管理職の方は、担当部署の3年後の姿を明確にイメージし、
今から取り組んでいくことが必要となります。

また、部下を育成することによって、3年後部下が成長し、
成功している姿をイメージすることが重要です。

ただ、ばくぜんとイメージするのではなく、
それを実践すると確実に部下が成長し、

変化していることを確信できるまで
3年間の育成プランを練り上げることが必要です。

■1を100の熱意で伝える

メラビアンの法則というアメリカの心理学者
アルバート・メラビアンが1971年に提唱した法則があります。

人と人とのコミュニケーションは、態度や身振り等、
身体から受ける情報が55%、声の大きさや抑揚等、

言語ではなく音声から受ける情報が38%、
言語そのものから受ける情報が7%とされています。

メラビアンの法則には、諸説があるようですが、
いずれにせよ言語だけがコミュニケーションの手段ではなく、

態度等むしろ言語以外のところで、
私達はたくさんの情報をキャッチしたり

キャッチされたりしていることが分かります。

上司と部下の間の関係でも、
上司が部下の方に話す内容は、7%しか伝わっておらず、

93%は、上司の部下の方に対する感情が
伝わっていると考えることができます。

部下の方へ、自分の考えや想いを伝えるときは、
例えば1つのことを伝えるのであれば、

100の熱意、情熱を持って伝えなければ、
部下へはきちんと伝わらないということになります。

3年後の自分のビジョンを部下の方に伝えるときは、
全身で、熱意を持って伝えることが必要となります。

■管理職者は自らビジョンを設定し、率先垂範する

管理職者は後方にいて、作戦計画を立て、
部下に指示をだし、部下の仕事の進捗管理だけを

行っていればよいのかというとそういうわけにはいきません。

作戦計画は、当然、管理職者が立てますが、
その実行にあたっても管理職者自身が、

現場で自ら戦い、そして指示をしなければ部下の方は、
なかなか思うように動いてくれないのが現実です。

よく言われるように、率先垂範が重要となります。
しかし、単なる一作業者になってもいけません。

この仕事を行う場合、自分は管理職者として
何を率先垂範して行わなければならないのかを

よく考えて行動することが、重要です。

現場のことをよく理解し、
一緒に仕事をしてくれる上司を部下の方は信頼します。

3年後のビジョンも全身で熱意を持って伝え、
率先垂範することで実現します。